Firstrade証券 海外で株取引をしよう!証券口座を開設

Firstrade証券 海外で株取引をしよう!証券口座を開設海外生活

海外で株式投資をするにはどうするのでしょうか??

以前の記事で、日本の証券会社での取引は日本国内でしかできない。と書きました。

要注意 日本で作った証券口座は海外で使用できない?
将来海外移住したいと思っている方で、株の売買やNISAをしている方たちに気にしておいてほしいことがあります。日本の証券会社での取引は日本国内でしかできない。ということ。楽天やSBI証券、マネックス証券では、海外での取引ができません。具体的な内容を確認していき、海外移住の準備をしていきましょう。

では、海外で株取引したい場合どうすればよいのでしょうか?

まさかできなくなるとか。。。

ということもなく、
日本に居ても海外の証券口座開設が可能です!
その口座を海外で利用して投資をすることができます。
その内容について記載していきましょう。

今後、海外移住を考えられている方や予定の方で、
海外でも投資をしていきたいとお考えの方は、
事前準備としてやっておくことをオススメします!

Firstrade証券口座開設の流れ

今回開設する証券口座は、

Firstrade証券の口座です。

まずは開設に必要な条件に「米国銀行の口座」があります。
そこで、日本にいても以下の流れで準備していくと口座を作れますので、
確認していきましょう。

  1. 三菱UFJ銀行の口座開設
  2. Wise 海外送金のアカウント開設
  3. アメリカユニオンバンクの口座開設
  4. Firstrade証券の口座開設

すべてアカウント開設は無料になります。

1の三菱UFJの口座開設は、3のユニオンバンク口座開設にあたって、
三菱UFJの「カリフォルニアアカウント・プログラム(米国)」を利用して作れます。

注意)2023年6月現在、留学など米国居住の方向け以外は新しく口座開設は受け付けていないようです。
参考:海外口座ご紹介サービス《ユニオンバンクの米ドル建て預金口座》

海外移住希望者必見 日本でアメリカの銀行口座が作れます!
三菱UFJが米国Union Bank(ユニオンバンク)の米ドル建てセービングス口座の開設をサポートしてくれています。海外移住される方でこちら持っておくと何かと便利。この口座をアメリカの証券口座と連携してアメリカ株を運用・投資できる。

2は開設したユニオンバンクに日本の口座からお金を送金するために使用します。

大変そうお金掛かりそうな海外送金 Wiseが使える!
海外送金ってめんどくさい?お金掛かるの?そういうイメージありませんか?海外移住する上で必要になってきます。特に日本に資産をお持ちの方が、移住される際には日本の銀行にあるお金を用いて移住先国にお金を送金しますよね。そんな時Wiseがオススメ!

Wise社の日本の口座も三菱UFJですので、親和性があって送金スピードが異常に早いです。
ですので、三菱UFJ銀行の口座Wiseはもはや海外移住者には必須です!

Wiseの口座開設はこちらから。

3のユニオンバンクから4のFirsttrade証券口座への送金は、
ACHという送金システムで行います。(もちろん無料!)
※こちらはまた別記事で。

この4つのアカウントがあることで海外移住してからの投資はほぼほぼ問題なくいけるはずです!

Firstrade証券を使用するメリット

では、Firstrade証券ってどういう口座なのでしょう??
メリットを見ていきましょう。

おすすめできる最大のメリットは、
取引手数料がタダ!
です。

Firstrade証券 手数料

  • 現物株取引(Stocks・ETFs)
  • オプション取引(Options)
  • 投資信託(Mutual Funds)

大丈夫なのか、、と思えるくらい手数料が無料です。

ゼロ・コミッション=手数料無料を謳っています!

また、日本の証券会社ではあまりない、配当の再投資の機能が付いています。
DRIP(Dividend Reinvestment Plan)という機能を設定すれば、
株式ごとに再投資できますので、複利効果を考えて投資してみましょう!

取扱商品は、上記の3つに加えて、
・債券(Fixed Income)
・時間外取引(Extended Hours Trading)
も可能です。

銘柄は、そこまで多くないとのことですが、
GAFAMのような有名な米国株やETFを買うくらいであれば充分すぎるかと思います。

サポートしている地域が多いので、こちらのページを参考にしてみてください。
移住地がこちらに含まれていると安心して使えますね。

メリットのまとめ。

  • 手数料が無料
  • 再投資設定できる
  • 取扱商品は申し分ない
  • 口座維持手数料が無料
  • 居住地に関係なく利用可能
  • 日本人の方も多く使っているので情報が多い
  • アプリが使いやすい

Firstrade証券を使用するデメリット

一方で、デメリットは何でしょうか?

海外移住前提で考えるとすると

  • アメリカの銀行口座が必要
  • 海外送金手数料

でしょうか。
こちら2つは避けられないので、
銀行口座は三菱UFJ経由でユニオンバンクを開設、
Wiseを使用して送金手数料を安く抑えることで、
そこまでのデメリットとして考えなくてもいけると思います!

日本で使用する場合、

  • すべて英語
  • 特定口座が無いので確定申告必要

なところでしょうか。
英語は避けようがないですが、日本語のブログ情報も多いのでそこまで困ることはないのではと思っています。
確定申告は、日本非居住者になれば必要なくなりますので、
移住後に利用し始めていくのがよいかもしれません。

まとめ Firstrade証券を使おう!

Firstrade証券を使用するメリット/デメリットを見る限り、
海外移住者にはメリットの方が多いですね。

以前に新規口座受付が中止になったことがあるようなので、
今のうちにかつ無料なので口座を作るまではやっておくとよいでしょう!

口座開設やWiseの海外送金の登録には日本のマイナンバーが必要でもあるので、
早めに対応をおすすめします。
移住前だとバタバタしますので・・

次にFirstrade証券の口座開設から送金、株を購入するまでを記事にしていきたいと思います。
必要な情報をUpしていきますので、お楽しみに!

Gapa男

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