タイ国内での教育(ED)ビザの延長手順と90日レポート更新 2023年最新版

タイ国内での教育(ED)ビザの延長手順と90日レポート更新 2023年度版タイ移住
タイ国内での教育(ED)ビザの延長手順と90日レポート更新 2023年度版

今年も子供の教育ビザ延長手続きがやってきました。

準備に必要なものは昨年と全く同じでしたので、手順については昨年の記事を参考にしてください。

タイ国内での教育(ED)ビザの延長手順について
子供のビザも移住には大切な条件になります。移住前にタイでの学校をいろいろ調べて、学校を決めました。教育ビザ取得に必要な書類を郵送してもらい日本の大使館で90日間の教育(ED)ビザを取得し、タイに入国してその後チェーンワッタナーのイミグレーションで1年間延長をしました。1年の期限が迫ってきたので、バンコクでの教育(ED)ビザの延長手順を紹介します。

待ち時間について昨年より少し変化があったので、記載してみます。
そして、よくわからなくなってきた90日レポートについても記載してみました。

当日のビザ更新の順番待ちについて

大きく変わったのは、チェーンワッタナーのイミグレ開業時間前に
入場するための整理券が配られるということ。

昨年は遅くに行って長時間待つという大変な目にあったので、
今年はなんとか早めにできるよう頑張ってみた。

早起きからの6時に自宅からタクシーで向かう。
6時半にチェーンワッタナーに到着。

建物に入ると右手に見えるImigration Division1の入り口の前にテーブルが出ており、
係の方がいるのでその方にEDビザの延長に来たと言うと、整理券がもらえます。

チェーンワッタナーのイミグレ入り口

この時点で、整理番号142。

廊下に番号が振られた椅子が200個くらい並べてあって、そこに番号順に座って待ちます。
8時半と同時に番号順に入場していきます。
整理券を持っていない人は入口の前でさらに別のラインで並ばされていました。
整理番号の入場が終わったらようやくそこから入れるみたい。

チェーンワッタナーの順番待ちの椅子

そして、イミグレの中にさらに受付があり、そこでまた整理番号をもらえます。
カウンターは5つ中左3つがビザ更新、右2つはTM30、TM47(90日レポート)などの更新だと思われます。

またここでEDビザの延長と伝えると、手続きしてくれて108番をゲット。

その後、1番から番号が呼ばれすぐ稼働し始めていたのですが、
12時までのお昼休みまで3時間半で75人しか進みませんでした。。。
このペースだと14時すぎくらいになるかなと思いきや、
13時からはなぜか進むペースが早くて13時40分くらいに順番が回ってきました。

手続きも特に問題なし。子供が進んで質問に答えてくれてた。
手続きが終わりパスポートをもらったのが14時半でした。

カウンターでの整理券は、その日に手続きできる数が決まっているようなので、
帰りがけに見るともうクローズしていました。
なので、早めに行くのはマストかなと思います。
また、時期によっても混んでいたり空いていたりはあるようです。
とはいえ、このイミグレでタイのビザを一手に引き受けているので、
そこまで空いていることはないでしょう。
なにやら連休前や新学期前などは混み合うような気がしています。
とにもかくにも余裕を持って更新に来られることをお勧めます。

イミグレでの暇つぶし

昨年より早い時間に終わったとはいえ8時間もここにいたことになります。
待つこと大前提のためか、中央のフロアに屋台がいっぱいでてます。
もはやお祭りです。

チェーンワッタナーの吹き抜けフロア

そして、この楕円形の吹き抜け・・もしやと思い上の階に行くと、
外周を走れるランニングコースが用意されてました。
1周400mのちゃんとしたオーバルコース!
案内をきちんと読んでないですが、たぶん官庁のお休み時間とかに使えるみたい。
みんながウォーキングしたりしていたので、子どもたちと暇つぶしに何周か運動してみました。

チェーンワッタナーのランニングコース

なんだかんだと時間が潰せる建物なので、意外にも楽しめました。

90日レポートの更新について

ちなみに90日レポートの初回更新(一度タイ国外に出ての再入国時の初回更新の時)、
ビザの期限とは別物なので、ビザを更新しても延長されないため、イミグレに出向く必要があります。
(2回目以降はネットで更新できます。)
これは何故か自分の中でずっと勘違いしていて、ビザ更新すれば90日もリセットされるでしょと思っていたのですが、
今回ついでに係の方に質問してきてわかりました。ビザはビザ。90日は出入国の記録なので別物です。

イミグレにわざわざ出向くのは・・という方は、なんと郵送でもできるそう。
パスポートのコピーと申請書などを送ればOKなのだが、
証明書が戻ってくるのが1ヶ月位先になるそう。
心配な方や何か他に届け出などがある方(パスポートを見せるような用事がある方)は、
やはりイミグレに行くのをおすすめします。

ただし、TM30やTM47はサクサクと手続きが進むのでそこまで待ち時間は必要なさそう。
なので、朝早く来ての整理券待ちは必要なさそうです。

イミグレのオフィシャルページにもこのあたり詳しく記載あります。

さいごに

毎年微妙にルールが変わったりするこういう申請モノ。
いつどうアナウンスされているか、というかされていないかもですが、
気がついたところは更新していけたらと思います。
特にビザは海外移住、海外生活の根幹ですので、丁寧に対応していきたいですね。

ビザの準備は昨年の情報を参考にしてみてください。

タイ国内での教育(ED)ビザの延長手順について
子供のビザも移住には大切な条件になります。移住前にタイでの学校をいろいろ調べて、学校を決めました。教育ビザ取得に必要な書類を郵送してもらい日本の大使館で90日間の教育(ED)ビザを取得し、タイに入国してその後チェーンワッタナーのイミグレーションで1年間延長をしました。1年の期限が迫ってきたので、バンコクでの教育(ED)ビザの延長手順を紹介します。

しかし、ランニングコースがあるのはおもしろい。
次はもうちょっと走る格好で行こうかなと。

チェーンワッタナーのイミグレーション
営業時間 8:30-11:30, 13:00-16:30
昼休みは閉まりますので注意

Gapa男

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