タイ国内での教育（ED）ビザの延長手順について

子供のビザも移住には大切な条件になります。
移住前にタイでの学校をいろいろ調べて、学校を決めました。

教育ビザ取得に必要な書類を郵送してもらい日本の大使館で90日間の教育（ED）ビザを取得し、タイ移住して1年の期限が迫ったので、バンコクのチェーンワッタナーのイミグレーションで教育（ED）ビザの延長手続きをしました。

1年毎にこのイベントがあるので、備忘録がてらに延長手順を紹介します。

教育ビザ（EDビザ）に必要なもの
申請当日の手順
さいごに

教育ビザ（EDビザ）に必要なもの

教育（ED）ビザの延長に必要なもの

学校からの必要書類
申請書類（TM7）
証明写真 1枚
パスポートの必要ページと出入国カード（TM6）のコピー（サイン済）
申請費用（1,900THB/人）

・学校からの必要書類
学校に子供たちの教育ビザの延長が必要であることを伝えて用意してもらいました。書類には、成績やスケジュール表などが含まれていました。申請日の2週間前までに依頼するのが安全。

・申請書類（TM7）
学校が用意してくれましたが、イミグレーションHPからもダウンロードできます。両面コピー1枚です。

・証明写真 1枚
4cmＸ6cmの写真1枚を申請書のTM7に貼り付けます。
チェーンワッタナーのイミグレーション1階のコピー屋さんで4枚100THBでした。

・パスポートの必要ページと出入国カード（TM6）のコピー（サイン済）
顔写真、出入国スタンプ、ビザのページ、出入国カード（TM6）のコピーが必要です。
チェーンワッタナーのイミグレーション1階のコピー屋さんで1枚2THBでコピーしてもらいました。
※TM6は最近撤廃されたとのニュースが流れていたので、時期によって無しで入国されてる方もいるはず。

・申請費用（1,900THB/人）
お釣りが必要ないように準備した方が安全。

申請当日の手順

身だしなみ
昨年の申請時に短パンやノースリーブはNGとの張り紙があったので、小奇麗にして向かいました。実際にノースリーブだと何か着ろと指示されるところも見たことがあります。子供は学校の制服を着て行かせました。公式な書類なのできちんとした格好で！
行き方
バンコク市内中心部からチェーンワッタナーのThe governmnet Complex B棟まで、Boltで200-300THBでした。高速道路を使ってもらう場合はプラスで支払います。高速を使わずに空いていれば40分ほどで2階のロータリーGate2に到着。
チェーンワッタナーは巨大すぎるので迷子になるとしんどいです・・
手順
建物に入ると荷物検査を受け、右手に見えるImigration Division1の入り口から入ります。右手にInformation Counterがあるのですが、ここは無視して入り口から見えない奥の広い部屋（審査の部屋）に入ったところにあるカウンターで番号札をもらいます。
↓
番号札をもらったら、審査の部屋はビザの種類によっていくつかのブースに分かれているので、番号札に表示されているアルファベットが表示されている掲示板を探します。
↓
掲示板に自分の番号が表示されるまでは自由時間。
子供と一緒に申請される場合は、待ち時間を潰すための動画、おもちゃ、本、ヘッドホンなど持参されることをお勧め。1階のカフェで休憩したりトイレに行ったりと自由に出入りできます。
準備書類に問題なければ、無事ゲット！
パスポートにスタンプを押されますので、日付を確認しておきましょう。

1階にはフードコートやカフェの他、銀行、証明写真屋、コピー屋さんなどが揃っているので、事前に何の準備をしていなくても待ち時間に揃えることもできます。

1年前に午前に申請した時は2時間くらいの待ち時間でしたが、今回午後に申請したところなんと7時間ほどかかりました！コロナ明けてからの各国からの入国者が増えてきたりしているからということや、タイの連休手前に行ったのが激混みの原因かなと。
ですので、申請はできるだけ午前中早めに行くのがお勧めです。

帰りには疲れ切ってしまいました。7時間を耐えた子供たちを褒めてあげたい・・・

チェーンワッタナーでは余裕がなさすぎて写真がなく・・バンコクの昼下がりをどうぞ。