バンコクではコロナ感染が広がっており、
かつコロナ対策の影響で店内飲食が禁止の今はどこにも行きようがありませんが。
それでも素敵なやすらげる場所がバンコクにはあるんだなということを知ってもらいたく、
素敵な場所があれば紹介していこうかなと思います。
高級ショッピングモール セントラル・エンバシー内のオープン・ハウス
初回のおすすめスポット・カフェの紹介は、
高級ショッピングモール「セントラル・エンバシー(Central Embassy)」にある
「オープン・ハウス(OPEN HOUSE)」です。
セントラル・エンバシーは、タイで一番といっていい超高級モールです。
イギリスの大使館跡地に建っているからエンバシーなのかな。。
モールの上は、パークハイアットというこれまた高級ホテル。
流線型の変わった形をしているビルが特徴です。
初めて来た時は、タイに抱いていたイメージと違いすぎるくらいかっこいい建物で衝撃を受けました。
贅沢すぎるくらいに広い空間の使い方は、とても心地よいです。
今は人が少ないせいもあってか、開放感もあります。
日本ではあまりこんな贅沢に空間を使用をした建物って少ないですよね?
この建物に居るだけで心地よいセントラル・エンバシーにたまには行ってみて、高級感を味わいつつやすらいでみてもよいかもです。
(お買い物するには贅沢なものばかりなので、見るだけ・・)
そんなセントラル・エンバシー内の6階にあるのが、オープン・ハウス(OPEN HOUSE)です。
オープン・ハウスの名の通り広い空間でとにかくのんびりくつろげる
オープン・ハウスは、書店の中に飲食店が配置されています。
ゆっくりご飯を食べたりコーヒーを飲みながら本も読める。緑もあって、憩いの場みたいなやすらげる空間です。
角ばっていない柔らかい形の白い天井に葉っぱのイラストが描かれていて和みます。
外からの光をいっぱい取り入れていて、昼は明るく、夜は暖かみのある明かりに満たされていて、シックな雰囲気を感じます。
本棚やインテリア・床には木を多く用いていて、優しい感じの空間演出がとても気持ち良いです。
誰が設計したのか気になって調べたところ、
オープン・ハウスの設計は、Klein Dytham architectureという日本にある建築事務所でした!
銀座ユニクロ、代官山T-Site、湘南T-Site・・など有名な建物を手掛けてるようです。
オープン・ハウスのコンセプトは、T-Siteと同じようにインテリアや本をゆっくりと探してくつろげるリラックス空間を演出といったところなのでしょうか。
書物は日本のものから海外のもののアート本などが取り揃えられていて、日本に居てもあまり見ないような本が置かれているので飽きずに見ていられそうです。
飲食店はどれもバンコクでは有名なお店のようです。日本食やイタリアン、デザートからコーヒーまでいろんなジャンルがあって、どれも美味しそうなお店ばかりです。
子供が遊ぶスペース(有料、年齢制限あり。今はコロナ規制のため使えません。)や児童書などもありました。
店内はいくつかテーブルと椅子が配置されており、窓際にはソファがいくつもあります。
何か食べ物を購入すればソファや椅子を使用してOK。
緑に囲まれていて、周りをほとんど気にすることなくくつろげるので、
ほんとにのんびりと過ごせる演出がされているのを実感できます。
長時間居ても飽きない素敵な場所なので、
飲食ができなくても本を読んだり、この空間を歩いてみて気持ちよさを感じるのもよいかもですね。
最初に訪れた時は、コワーキングスペースもあると聞いたのでそこに行こうとしていました。
確かに「Co-Thinking Space」という場所があります。
カフェスペースからは遮られているので、静かそうです。
ここは1日で350バーツの料金が掛かります。
特にフリーの飲食スペースでも居心地がよかったので、
こちらの有料スペースは静かに過ごしたい、集中して何かしたい方におすすめですね。
オープン・ハウスのおすすめとポイント
建築好き、落ち着ける空間好きな人、
洋書やアート本が好きな人、
のんびり作業したいノマドな人、
ちょっとくつろぎたい人
にオープン・ハウスはおすすめです。
有料の遊び場が使えるようになれば、家族連れでも楽しめそうですね。
<Goodポイント>
- 他の席との適度な距離感と緑に囲まれているのでプライベート感がある。
- オープン・ハウスとセントラル・エンバシー両施設のフリーWiFiが使える。
Zoomしても違和感ないくらいスピード問題なし。
(オープン・ハウスは12時間くらい継続で使えるみたいです。) - ソファ席近くには電源がある。
<気をつけておくべきポイント>
- ソファ席は人気なので争奪戦。
- 寒い。長時間いる方は、上着を持って行きましょう。
- ときどき生ライブをしているので、何か集中して作業する時は向むいてない。
- 日が落ちてくると、虫が出てくる(どこにでもいるのでしょうがないw)
行き方
BTSプルンチット駅(Phloen Chit)から、スカイウォークという線路の下にある高架の歩道を西方向に行くと数分で着きます。
最新情報は、オフィシャルのFacebookで確認できます。
Facebookは翻訳機能が付いているので、タイ語でも安心して読めます。
最後に
バンコクのおすすめスポット・カフェ、「OPEN HOUSE」をご紹介しました。
店内飲食禁止の処置がいつまで続くかわかりませんが、
元に戻ればまたのんびりしに行きたい場所のひとつです。
店内は空間も広く、席数も多くないのでそこまで密にはなりにくいかなと思います。
気分転換にも使えると思うので、たまにはぶらぶらしに行くのにおすすめです。
店内飲食がOKになれば、バンコクのカフェをのんびりと巡ろうと思います。
Gapa男
※2021年4月末の情報です。
コロナ規制空けて何か情報に変更があればUpdateします!
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