タイ入国について
コロナ禍ということで、タイへの入国は厳しいというか
多くの手続きを踏まないと認められません。
状況に応じて対応法が変わってくるのでご注意を。
Gapa男の渡航は4月上旬予定で進めておりましたが、
4月1日付で入国後の隔離期間が14日間から10日間に削減されました。
(※2021年3月末日時点で、日本がコロナの新型蔓延地域ではないとされたため短縮。
これから第4波の蔓延が来てしまうと状況は変わるかもしれませんね。)
コロナが落ち着くまでは、常に情報を注意深く追っておくことをおすすめすます。
ビジネス渡航の方はこちらのサイトさんが最新情報をUpdateしてくれるので、助かります!
タイビジネス最新情報と適材適所の世界を作る「内田クレペリン検査」
観光目的でもビザなし渡航可能ですが、上記同様に入国後隔離があるようです。
オフィシャルの情報は大使館サイトを見て間違えがないかを確認しておきましょう。
在東京タイ王国大使館
準備を進めよう!
大きな流れは画像の通りなのですが、
ビザ取得から初めると、
入国するために必要な書類集めなど、なにかとやることが多いです。
順序さえ踏めばなんとかなるとは思いますが、
何から手をつけたほうがよいかわからなかったので、
簡単に手続きの流れを書いてみました。
現地法人で就労するGapa男の例
4月上旬渡航予定にしたので、2月下旬には動き出しました。
大阪領事館での例になります。
タイ王国大阪総領事館
(大阪発の人は大阪でビザ申請。提出物も他と違うので注意。)
<ビザ申請前>
- 過去の会社の在籍証明書or卒業証明書 取得(ビザ申請のため)
- 領事館の予約(渡航から3週前までに ビザ申請のため)
- タイ行きの飛行機予約(入社から3週前 隔離2週+家探し1週)
- 会社へ領事館へ行く日・タイへ渡航する日をお知らせ
(領事館行く10日前まで ビザ申請準備してもらい書類を送付してもらう) - 領事館行きの飛行機予約(地元⇔大阪)
- 証明写真(ビザ申請のため)
- 国内の身元保証人に書類記載・パスポートコピーもらう(ビザ申請のため)
- ASQホテルの予約 agodaの隔離施設予約サイトで予約可能
(ビザ申請で滞在先必要 COE申請のため) - 海外保険加入 コロナ対応(COE申請のため)
- 会社からビザ申請に必要な書類が送られてくる。
<ビザ申請>
- 領事館へビザ申請(single Non-Imigrant-B)お釣り無いように 受領は送付でも可。着払いで。
- PCR検査+Fit to Fly 予約 渡航72時間前から検査可能(渡航準備)※
<ビザ申請後>
- ビザ届き次第ネットでCOE申請
- COE 承認される
- ThailandPlus Appをインストール・レジストレーション(出発2週前から)※
- ASQ後のホテル予約 5泊くらい こちらもagodaから予約
- PCR検査 英語の証明書もらう
※2021/4/1付で搭乗可能健康証明証(Fit to Flyともに)必要なくなりました。
準備で大事なこと
まずは、用意に時間がかかりそうなものを早めに潰しておきましょう。
卒業証明は2週間掛かると言われ、それだと間に合わなかったので急いでもらいました。
あと、COE申請で
「US10万ドル以上のコロナ感染の治療保障がある保険証」
というのが必要です。
タイ政府がオフィシャルで提示している保険
http://covid19.tgia.org/
コロナだけで1年間8万円くらいの保険料が掛かってしまいます。高いよ。。
コロナにかからなかったらもったいない・・ので、
別途医療保険に加入しました。
(こちらの詳細はまた別途)
渡航日基準でビザ発行されるので、
もろもろ不備があっても渡航日だけはずらすのが難しいと思います。
なので、余裕を持った日数でビザ申請、COE申請していくと良いと思います。
最後に
コロナワクチンが各国で打てるようになってきたので、
それにつれてタイへの入国制限も緩和されていくと思います。
(タイは観光立国なので観光客が来ないとまずい!)
早くこんな手続きのいらない日が来ることを願いましょう!
注)2021/4/13現在
大阪総領事館は、コロナ蔓延により、
4月23日までお休みのようです。
こうなるとビザ申請できない・・
何が起きるかわかりませんね。。
臨機応援にいきましょう!
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