タイ入国の準備、お金どれくらい掛かる?ビザ申請から日本出国まで編

タイの屋台タイ移住

タイ入国までにどれくらいお金掛かるの?

昨日の記事、
タイ入国の準備について(2021年4月現在情報)
で準備の流れを記載しましたが、それぞれどれくらいお金掛かるのか気になるところ。
少し細かく見ていきましょう。

タイ入国の準備について(2021年4月現在情報)
ビザ取得から初めると入国するために必要な書類集めなどなにかとやることが多いです。コロナ禍ということで、タイへの入国は多くの手続きを踏まないと認められません。何から手をつけたほうがよいかわからなかったので、簡単に手続きの流れを書いてみました。

準備のお金 How much?

準備の流れの中で、細かく値段を記してみます。
お金が大きく掛かる項目だけピックアップしてみました。
(1バーツ=3.5円計算としています。2021年4月時点)

現地法人で就労するGapa男の例

そもそも私は遠方で暮らしていたので、
何をするにも移動費と送料と時間が掛かります。
ですので、みなさんのケースでは当てはまらいことが多いかもですが、
これくらいは最低限掛かるんだなという目安で見てもらればと思います。

  • 大学の卒業証明書 取得
    注)大学による 時間が掛かることがある 大阪領事館での発行にだけ必要
    → 1,000円
  • タイ行きの飛行機予約
    注)時期、航空会社に応じて価格違う
    → タイ航空 約40,000円
  • 領事館行きの飛行機予約(地元⇔大阪)+宿泊費
    注)領事館までの移動+宿泊費
    → ピーチ 約18,000円、お宿 約6,000円
  • 証明写真(ビザ申請のため)
    注)背景白のため割高
    → 1,000円
  • ASQホテルの予約 agodaの隔離施設予約サイト
    注)隔離期間10日時点の金額
    → 約100,000円
  • 海外保険加入 コロナ対応
    注)コロナ以外の海外旅行保険込
    → 約209,000円
  • 領事館へビザ申請(single Non-Imigrant-B)
    注)ビザによって値段違います。
    → 9,000円(ビザ料金)
    → 約1,000円(ビザ郵送受領 着払い)
  • PCR検査 予約
    → 約38,000円
  • ASQ後のホテル予約 5泊くらい agodaから予約
    → 約18,000円

ここまでの金額、約44万円・・
結構掛かってます。

もう少し金額大きいところの内訳を細かく見てみましょう。

タイ行きの飛行機予約

日本からタイに行ける飛行機は4社。
セミ・コマーシャルフライト
タイ航空、ANA、JAL、Zipairです。
来週あたりの値段を見てみると、
ANA、JAL 16万円以上 > タイ航空 約4万円 > Zipair 16,500円
のような金額感になります。
Zipairは日本のLCCです。
毎日成田から飛んでいるようなので便利ですね。
荷物の料金が掛かるようですが、もとの航空券値段が安いのでそれでもお得です。

ANA,JALはちょっとお高いのでなしで。。

タイ航空を選んだ理由は、スターアライアンスの一員なのでサービスに期待したのと、
大阪発なので大阪でのビザ申請と実家を行き来したかったというのが理由です。

ASQホテルの予約

ここは慎重に選ぶべしですね。
どのホテルにするか選択が難しいところです。
隔離って過去に例がないので、まだそこまで情報多くないですし。
何よりも完全隔離なので、部屋に嫌なところがあるとしんどくなるので、
よい部屋を選びたいです。

お値段高いホテルにすると、出てくるご飯がおしくなくて、
ホテルのルームサービスを取るように仕向けていると出発前に聞いたことがあります。
そうやってホテルにもお金を落とすわけですかね(汗)。
といっても比較できないので、他の方のご意見を聞いてみたいところ。

Gapa男は、1泊2,500バーツ(約8,750円)の☆4つ(agoda基準)のところです。
ご飯はうーーーん、なんとも言えないですね。
まあおしいとは言えませんw
でも新しい食べ物発見できておもしろいです。
それくらい知らない食べ物ができてきますw
Gapa男基準では、これ以上ランク落とすと怖いなと正直思います。

タイの屋台
(早く外にご飯食べに行きたい・・隔離中のため外に思いを馳せる)

少し脱線しますが、
ASQ選びのポイントは、広い部屋。
部屋で運動する方は(ほんと動かないのでしたほうが良いです!)ぜひ広めの部屋を。
そして、窓がある部屋を。
窓開けちゃダメってなっているので、開けれませんが窓のない部屋選んでしまうとまじ監禁状態なので、お気をつけください。

ASQホテルのリストについては、こちらで詳しく記載してくれているようです。

予約は、やはりagodaが予約しやすく、かつキャンセル料金が掛からないないなので利用メリットがあると思います。
agodaの隔離施設予約サイト

海外保険加入 コロナ対応

昨日の記事で記載した内容
「US10万ドル以上のコロナ感染の治療保障がある保険証」
というのが必要です。
タイ政府がオフィシャルで提示している保険
http://covid19.tgia.org/
コロナだけで1年間8万円くらいの保険料が掛かってしまいます。

こちらの保険は、
保険期間 :90 日(6,400 バーツ 約22,400円), 180 日(12,160 バーツ), 1年間(23,040 バーツ 約80.640円)
保障: COVID19による死亡の場合(3,200,000 バーツ) 、COVID19に対する医療の場合(3,200,000 バーツまで)

就業の場合、1年間の加入が必要です。

コロナの保証だけで8万円はもったいな・・と正直思いまして、
きちんとコロナ感染の治療保証しますよ(英文で)の記載のある別の保険を探してみました。

たまたま知人からDiners Clubの海外旅行保険プラスがコロナに対応可能ですよ。
と聞いたので、調べてみました。
調べると、保険料1年で20万円・・。

ですが、通常の死亡保障や海外医療などもついているので、お得かなと。
なので、最初の1年はこの保険でカバーできるかなと思っています。

余談ですが、
とにかくこのカード会社様の対応が丁寧すぎてびっくりです。
手続きに間に合うように迅速に加入と証明書発行を進めて頂きました。感謝。

渡航72時間前のPCR検査

こちらのリストにある病院で陰性証明(英文)を発行してくれます。

地元では、英文で証明書を出してくれるところがリストUpされてませんでした。
ですので、実家の近くに行きそこで検査してから出発することにしました。

なかなかのお値段でびっくりしましたが、
これはどうしようもなく。。
大きい病院だと証明書発行に時間掛かりますとかあるので、
出発に間に合うように準備しましょう。

ASQ後のホテル予約

これはタイ滞在の今後の家探し期間のために適当に5泊ぶんくらい予約しています。
こちらもagodaから予約しています。
1泊3,600円くらいです。
隔離後なので少しよさそうなところにしてみています。

最後に

Gapa男の準備金 約44万円
半分は保険料ですが、これを東京に住んでいる前提で最安を目指すと、

  • タイ行きの飛行機予約
    → Zipair 約16,500円
  • 証明写真 取得
    → 1000円
  • ASQホテルの予約 agodaの隔離施設予約サイト
    注)隔離期間10日時点の金額
    → 約100,000円
  • 海外保険加入 コロナ対応 タイ政府推奨のもの 1年予定として
    → 約80,000円
  • 領事館へビザ申請(single Non-Imigrant-B)
    → 9,000円
  • PCR検査 予約 渡航72時間前から検査可能(渡航準備)※
    → 約38,000円
  • ASQ後のホテル予約 5泊くらい agodaのバンコク予約
    → 約18,000円

約26万円
となりました。
それでもまあまあな金額ですね。。
一部を就労する会社が支払ってくれることもあるので、ここは確認してみてください。

コロナ禍ということもあってのこの金額です。
隔離、PCR検査が無くなるとだいぶ楽になるのかなと思います。

観光目的だともっと割安になりますね。
自分にあったブランで計算してみてください!
(不明点あればご質問いただければお答えします!)

いま移住を考えている皆さんは、準備費用は最初に考慮しておくとよいかと思います。

と言いつつも、まだここから荷物の準備にお金が掛かっていますw
それはまた後日。

Gapa男

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